<Header>
<Author: 張喬>
<Title: 書邊事>
<Format: 格式不明>
<Year: 1973>
<BookName: 唐詩三百首2>
<Translator: 目加田誠>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 辺事を書す>
<BookPage: 164>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
調角斷清秋，
征人倚戍樓。
春風對青塚，
白日落梁州。
大漢無兵阻，
窮邊有客遊。
蕃情似此水，
長願向南流。
<End Poem>
<Translation>
澄み切ったこの秋空に
角笛の響きも断え
さきもりはとりでの楼に
身を倚せてもの思う
春風の青塚にわたる頃より
いま秋の陽は梁州に沈む
沙漠に敵の影もなく
遠き辺地に旅人の往来あり
願わくは胡の心も
この川の南に流れるごとく
永くわが中国に帰せんことを
<End Translation>
<Formatted Translation>
澄み切ったこの秋空に　角笛の響きも断え
さきもりはとりでの楼に　身を倚せてもの思う
春風の青塚にわたる頃より
いま秋の陽は梁州に沈む
沙漠に敵の影もなく
遠き辺地に旅人の往来あり
願わくは胡の心も　この川の南に流れるごとく
永くわが中国に帰せんことを
<End Formatted Translation>